数学 レベル2: ちょい足し 教科書:中2数学「確率」 第4話

40人のクラスなら、誕生日が同じ2人がいる確率は約9割

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教室で、ちゃむ太がクラスメイトたちに囲まれながら、自信たっぷりに腕を組んでいる

ちゃむ太:クラス40人で、誕生日が同じ人なんて、そうそういないよね?

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教室でゴンゾウが熱く身を乗り出して語り、ちゃむ太がのけぞって驚いている

ゴンゾウ:甘い!40人いれば、誕生日が同じ2人がいる確率は約9割だ!

3
黒板に、輪になって並んだ生徒の顔どうしを何本もの線で結んだ図。ゴンゾウがチョークで指している

ゴンゾウ:23人でも50%をこえる! 2人の組み合わせは253通りもあるんだ!

4
教室で、ちゃむ太と友達が「わかった!」という表情で、自分と相手を交互に指さし合っている

ちゃむ太:「自分と同じ人」じゃなくて、「だれか2人」が同じならいいのか!

もう一歩くわしく

1年を365日とし、どの日に生まれる確率も同じだと考えて計算すると、23人集まれば、誕生日が同じ2人がいる確率は約50.7%と、半分をこえます。40人なら約89%、つまり約9割です。

直感より高く感じるのは、「自分と同じ誕生日の人」を思いうかべてしまうからです。自分と同じ誕生日の人が40人のクラスにいる確率は、約10%しかありません。

でも、この問題で考えるのは「だれでもいいから2人」です。23人いれば、2人の組み合わせは 23×22÷2 = 253通り。40人なら780通りもあります。これだけ組があれば、どこか1組で誕生日が重なっても不思議ではありません。

実際の計算では、「全員の誕生日がちがう確率」を先に求めます。2人目が1人目とちがう確率は364/365、3人目が前の2人とちがう確率は363/365…とかけ合わせていき、最後に1から引くと、「同じ誕生日の2人がいる確率」が出てきます。

テストに出るポイント

「少なくとも1組」は、「1組もない」の反対から考える

「全員の誕生日がちがう確率」を求めて1から引くと、「同じ誕生日の2人がいる確率」が計算しやすくなります。

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出典・参考